更年期と骨粗鬆症


こんにちは。


先日、病院で骨密度のチェックをしたというお話をしましたが、

今日は更年期と骨粗鬆症の関係についてのお話です。


女性は骨粗鬆症になりやすいと聞いたことがあると思いますが、

男性と女性の比率でいうと、1:4と女性の方が圧倒的に多いのです。


なぜなら女性ホルモンの低下と関わりがあるからです。

骨は絶えず新陳代謝を繰り返していますが、

40代以降の女性は骨の健康を支える女性ホルモンが大きく減少します。


骨密度と骨の質が低下して骨粗鬆症になるリスクが高くなります。


女性ホルモンには、

エストロゲン(卵胞ホルモン)

プロゲステロン(黄体ホルモン)

の2種類があります。


エストロゲンは、

骨の形成を促し、骨の吸収(古い骨を壊す)を抑える働きがあります。


40代以降になるとそれまで骨を守っていたエストロゲンの分泌が減少することで、骨密度や骨の質が低下して、骨がもろくなってしまいます。

それゆえ50歳前後の更年期を境に骨密度が急激に減少し始めるのです。

女性ホルモンの減少により、

新しい骨を形成 < 古い骨を吸収(壊す)

という図式になってしまうんですね。


でも更年期は年齢とともに起こる自然な流れなので、

骨粗鬆症の予防するにはどうしたら良いかを知って実践することで、

怪我の予防にもなり元気に過ごせます。


次回は骨粗鬆症の予防について詳しくお話ししたいと思います😊







imacoco online

いまここにリラックスして いまこの瞬間をあじわい imacoco onlineで 一緒にyogaの時間を楽しみましょう

0コメント

  • 1000 / 1000