ポーズのきほん徹底ガイド
こんにちは!
3連休が終わり、お正月モードから通常モードになりますね。
うちの息子君も今日から小学校が始まりました😊
昨日の夜は、ヨガの初歩の初歩、基本の部分を細かく解説していくレッスンでした。
立ちポーズの基本となる山のポーズ(ターダーサナ)はただ真っ直ぐに立つだけですが、
たっぷり時間をかけて解説しました。
どのポーズも土台が肝心!立ちポーズは足裏になります。
足裏4点シールを貼って説明しましたが、ちょっと画面で見えにくかったかも💦
ポイントは、
・足裏のアーチの確認
・足裏の4点(親指と小指の付け根、親指の腹・踵の中央)で地面をしっかりと踏みしめて立つ
・骨盤を安定させる(手で三角形を作りチェック)
・腕の重みで肩が自然と下がり、頭頂を上に
でしたね。
ほんとに細かいところを確認しながら進めたので、ポーズとしては、
★ターダーサナ
★祈りのポーズ
★ウルドヴァハスターサナ(両手を上げるポーズ)
★ウッターナーサナ(立位の前屈)
★アルダウッターナーサナ(半分の立位の前屈)
★プランクポーズ(板のポーズ)
★ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)
に厳選しておこないました。
レッスンの時にもお話ししましたが、これまでと少し違うアプローチをしていく部分もありました。
例えばダウンドッグでは、
①人差し指を正面に
②両手で床を押し、お尻を上げる際には目線は手と手のあいだ
など。
①の人差し指を正面にすることで、
・ひじが開きにくくなる
・脇がしまって床をより強く押せる
・腕の内側の筋肉も引き締まる
②の目線を手と手の間に向けておくことで、
・手で床を力強く押すことができ、手で支える力がアップ
といった効果があります。
私はこれまで中指正面で長くやってきた習慣で、人差し指正面でやるよりも中指正面のほうがしっくりくるなぁ・・・なんて思ったんですが、
違うアプローチでやってみることで新たな発見があったりします。
是非ご自分で試してみて、体感として落とし込んでみてくださいね。
こうすると感覚が変わる!とか、これはピンとこないなぁとか、人それぞれあると思います。
そして、色んなポイントをお伝えしましたが、全部を一度にやろうとすると、頭で考え過ぎて体に力が入ってしまったり、動きがぎこちなくなってしまいます。
私もレッスンの中でポイントをお伝えしますので、
自分が意識しやすいところからで、気長にやっていきましょう!
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