ブロックを使ったポーズの解説💡

こんにちは。


前回に続き、ブロックを使ったポーズの解説をしたいと思います。

「ブロックを使ってポーズを深めるヨガ」の後半に出てくるポーズです。



まずはトリコーナアーサナ(三角のポーズ)

ヨガの代表的なポーズの一つで、一見簡単そうに見えますが、

実は結構難しいポーズだと思います。


なぜかというと、上半身を横に倒すときにそちら側の脚のもも裏の柔軟性が必要で、

その上で、プラス脚の筋力と、上半身を支える体幹が必要になってくるからです。


ブロックに手をつくことで、脚にかかる負担が少なくなり、

上半身を支えやすくなりますね!

手でブロックを押す力で、上体や頭が下がりにくくなり、背骨も伸びます。



次は、パールシュヴァコーナアーサナ。

体側を伸ばすポーズという意味です。

脚を大きく開き、股関節の柔軟性が必要です。

腕を頭の先に伸ばしますが、ブロックがあることで、

上体が前に倒れ込むのを防ぎ、背骨をしっかり伸ばすことができます。



次は、足は開脚で上半身を支えながら、真ん中に片手をついて、

もう片方の手を上に伸ばすポーズです。

ブロックがあることで、背骨の伸びがキープでき、

もう片方の手があげやすくなります。


このとき気をつけたいポイントは、骨盤の位置をできるだけ変えないこと!

横に傾きやすいので、中心を意識します。


最後にこちら。

肩の下にブロックを置きその上に手をのせ、片足を後ろに伸ばします。

このままでもいいですし、チャレンジできたら対角の腕を前に伸ばします。

よく、よつんばいの姿勢で同じように対角の腕と足を伸ばすポーズをしますよね。


これは支える面積が少なくなる分、難易度がアップします。

バランスの練習にもなりますね。


やはりこれも気をつけたいのが、骨盤の位置!

骨盤が横に動いたり、脚を持ち上げた時に、骨盤が開かないようにします。


写真をとるときに、ちょうどこうめがやってきて、

足元に映り込んでしまいました(笑)


ブロックを使うことで、これは自分には難しいかな、、、

というポーズにもチャレンジできるので、

ブロックを使ってポーズの幅を広げてみましょう!


imacoco online

いまここにリラックスして いまこの瞬間をあじわい imacoco onlineで 一緒にyogaの時間を楽しみましょう

0コメント

  • 1000 / 1000