内臓からデトックス「春は肝臓」

こんにちは。

昨日の夜は「デトックスフローヨガ」をやりました!

春は芽吹きの季節。

陰から陽へと、冬の間に身体の内側に向かっていたエネルギーが、外に向かって発散へと、

新陳代謝が活発になり、エネルギーもたくさん消費するように変化します。

そして、体内にある毒素や溜まっていたものがどんどん排泄されていきます。


このときに活躍するのが「肝臓」。

肝臓にはたくさんの働きがありますが、有害なものを無害なものに変えたりといった、解毒酵素を作り排泄する作用があります。

この時期、睡眠不足や運動不足、食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると、肝臓の働きが追いつかず肝臓機能が低下しやすく、体もだるくなったり。。。


今回のレッスンはたくさん動いて汗をかいてデトックスというよりも、

内臓を刺激して内側からのデトックスにフォーカスした内容にしてみました。


そこで、肝臓機能をアップするにはヨガでどんなアプローチができるのか???

それは「体側を伸ばす」という動きです。

肝臓の位置はどこかご存知でしょうか?


下の写真のオレンジ色の部分、これが肝臓で右の肋骨の奥にあります。

肝臓が弱っていると、右側が縮んで伸ばしにくかったり、左にねじりにくくなります。


体側を伸ばしたり、からだをねじったりという動きは、必ずどのヨガのレッスンでも出てくる動きのひとつですが、

今回はより体の感覚を観察しながら、

★体側を伸ばす → 肝臓の機能改善

★体をねじる → 腸を活性化

★鼠蹊部(腿の付け根)を伸ばす → リンパの流れを良くして巡りをスムーズに

という内側からのデトックスにフォーカスしました。


きっと皆さん、いつも以上に自分のからだの感覚に意識が向いたと思いますが、

いかがでしたでしょうか。


そしてレッスンをしたあとの大切なこと、

不要なものをしっかりと外に排出し、効果を高めるためにも、レッスンのあとはお水をとってくださいね😊


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