続・体側を伸ばすポーズ編
こんにちは!
前回の「ポーズのきほん徹底ガイド」の続きです。
体側を伸ばすポーズを2つやりました。
一つ目はパリガーサナ(門のポーズ)
ポイントは左右の骨盤の高さを揃えることです。
伸ばした脚の方の骨盤が上がりやすいので、斜め前に伸ばすと床と並行になりやすいです。
常に左右の腰骨の高さを同じにすることを意識しましょう!
伸ばした脚の上にのせた手の甲や腕で脚を軽く押す力で体側がより伸びます。
肘をピーンと伸ばしてしまうと、首が詰まりやすく、肩や腕が緊張して心地の良い伸びにつながらないので、
肘・手首・指先はゆるめてリラックスしながら腕を伸ばします。
二つ目はパールシュヴァコーナーサナ(体側を伸ばすポーズ)。
ポイントは肘を置いた手と反対の手で状態を引き上げて伸ばします。
これも同じく最初から横に倒そうとしてしまうと体がつぶれてしまいます。
伸ばした足の小指側が浮きやすいので、地面をしっかりと捉えていきましょう。
肘を曲げて、肘を天井に向けて押し出すことで、脇が開き、より深い体側の伸びが感じられます。
頑張って力が入りすぎていたら、少し力を緩めてあげる意識を持つことで、
より体の奥深くからの心地よい伸びを感じることができます。
さらにもうワンステップ進めたい方は、膝上に置いている肘を外し、
手を床についてみます。
今回のレッスンでは上の写真のところまでをやってみました。
いつもよりもより脇や胸、体側の伸びが感じられたのではないかと思います。
普段のレッスンの中でも思い出しながらポーズをとってみてくださいね!
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