最終回・座位のポーズで体側を伸ばす
こんにちは!
GW後半はお天気も良く、どこも人で賑わっていますね〜✨✨
活気が戻ってきている感じがします😊
さて、3回にわたり解説している「ポーズのきほん徹底ガイド」、
今回が最終回、とりあげるポーズはこちらの2つです。
☆ジャーヌ・シールシャーサナ(頭をひざにつけるポーズ)
☆パリブルッタ・ジャーヌ・シールシャーサナ(ねじって頭をひざにつけるポーズ)
4/29のブログで詳しく書いた、ダンダーサナ(杖のポーズ)からスタートします。
まずはジャーヌ・シールシャーサナ。
・曲げた足のカカトを股関節に近づける
・ももの付け根から折り曲げ、骨盤を倒せるところまで
・背骨の力を緩め、背中が自然と丸まる
・ひじを下げることで肩甲骨の間がひろがり、背骨がここちよく伸びる
・骨盤が後ろに倒れてしまうようであれば、伸ばしている脚の膝を曲げてOK!
👆私の写真だと少し首周りに力が入っているように見えるので、首ももっとリラックスします。
次に、パリブルッタ・ジャーヌ・シールシャーサナ。
名前からも分かるように、ジャーヌ・シールシャーサナからねじりを加えたポーズになります。
・土台の左右の坐骨を安定
・上体を伸ばしてからねじる
・腰が後ろに倒れてしまうようであれば、伸ばしている脚の膝をまげてOK!
・お尻が浮きやすいのでお尻が浮かないところまで上体を倒す
・ももに添えた手で押さえながら体側の伸びを感じる
・体側に呼吸を送る
今回は、さらに上体を倒して足裏を掴むところまではやりませんでしたが、
ここまででも十分に体側の伸びが感じられたと思います。
さて、ポイントはつかめたでしょうか。
ついつい、もっと伸ばしたい!!と思うと、からだが力んでしまいます。
がんばりすぎていないか、
からだは適度にリラックスできているか、
呼吸は気持ち良くできているか、
これもポーズの基本です。
家を建てるときも土台作りが肝心。
きほんはシンプルで地味ですが、きほんをいつも丁寧にみていきましょう!
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